「空き家」についてのギモン☆

 

「使っていない家がある」

そしてこれからも使う予定がない

 

空家って一体どうすればいいの??

と疑問を持っている方は多いかもしれません。

 

最近テレビやネットでもよく耳にする『空き家問題』

弊社にもそういったご相談のお客様はいらっしゃいます。

 

「別に使わないけど、そのままでいいんじゃない?」

よくわからないのでそのままにしちゃおう!という考えにもなりやすいのですが

 

空家をそのままにしておくことで

一体どんなことが起こるんでしょうか?

 

マイナビニュースさんの総務省統計局の統計によると、

平成30年の総住宅数は6,242万戸。これは平成25年の同調査における総住宅数より179万戸(3.0%)増加。

一方この総住宅数の中で、空き家は846万戸あり、空き家率は13.6%で過去最高を記録しています。空き家の数は昭和36年以降増加の一途を辿っており、昭和63年~平成30年の30年間で452万戸(114.7%)と2倍以上に増えています。

ーマイナビニュースさんよりー

 

空家は年々は増えてきていて

実は思っている以上に深刻な話題になっているようです

 

リスクがある空き家問題

 

空家をそのまま置いておくリスクもあり

 

 

 

まず所有しているご本人にはご自身が住んでいなくても固定資産税を納め続ける義務があります。

 

住んでないのにどうして?と思うのですが、

土地・建物を所有している以上、「固定資産」とみなされ税金を納める必要があるからです。

 

また、お金以外でも

 

●人が住んでいないと家は傷みやすくなる

●倒壊の危険性や、人の手が入らないことによる害虫の発生やゴミなどの不法投棄、

 放火のターゲットにもなりやすい

 

以上のことは資産価値を下げること、国からの措置が受けれない(次項の『対策として』で記載してます)

そして近隣周辺に悪い影響を与えてしまうこともあります。

 

あと1番恐いのは

『空き家が犯罪に使われたり、中で人が亡くなる』

というのは資産価値が無くなってしまう可能性もあるので、のんびりはしてられないくらい

恐い話ではあります(^^;

 

対策として

 

日本は空家問題に対して

「特別控除」という方法で政策を出しています

 

両親が亡くなって3年以内に売却した場合になりますが、

『空家を譲渡して得た利益から3,000万円を控除する』

といったものです。

 

気を付けないといけないことは

●放置すれば倒壊などの危険性がある

●放置すれば著しく衛生上有害の可能性がある

●適切な管理が行われていないことで景観を損なっている

●周辺の生活環境の安全のために放置することが不適切な家

 

こちらが守れていない場合の固定資産税は

『特定空き家』と指定され、翌年より最大6倍まで固定資産税が跳ね上がります(;’∀’)

 

↓こちらを参考にさせていただいてます

No.3306 被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例|国税庁 (nta.go.jp)

 

まとめ

 

一生にそう何度もあるわけではない『相続』などの空き家問題

だからこそ複雑でわからないことが多いと思います

 

一番大切なことは少しでも早めに動き始めることで、

まずはプロに相談することやネットで調べてみることも手だと思います。

 

わからないままいれば何も進まないけれど、相談を少しでもしてみることで

ご自身でも少し概要がわかってきて悩ます種の大きさを小さくしていけるかと思います

 

弊社でも相談や無料査定をさせていただけます。

そのままご納得、安心いただけましたら買取までさせていただけます

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いかがでしたでしょうか?

空き家についてまとめてみましたが、高齢化社会になっていく今

日本はどんどん空き家が増えてくるのは必然化もしれません

 

何か損することなく、後々困ることがないようにお手伝いができたら良いなと思います!(#^.^#)